太陽光 パネル 一 枚 から既存の電力会社にさよならしたい。2013/1/29

今年はさぶいですね。
お金は出て行くばっかりなのに、風ばかりヒューヒューと吹くとココロが吹きさらしのようです。

さて、私はあの震災以来、既存の電力会社がほとほと嫌いになりまして、

太陽光パネルを買っていろいろいじっております。

私、電力会社はタイドがでかいので、大嫌いなのですが、実は電気製品は大好きです。

ガラスを熔かす窯のエネルギーのことで、いつも悩んでいるのですが、こう灯油リッター当たり100円などというバカバカしい価格になると、ガスか、電気に変えるべきか真剣に悩んでしまいます。

しかし電気代もまだまだ高いし、電力会社は値上げする、などとほざいています。

この不景気に税金を上げるとか、生活の必需インフラの価格が限界を超えて上がっていっても何の手も打たず、御用経済学者のゆるやかなインフレが望ましいなどど高度経済成長時代のホコリかぶりお説を持ちだして円安がよしなどどはしゃぐどっかの馬鹿首相は何を考えているのでしょう。多分何も考えてないか自分と自分のとりまきのことにしか頭が回らないんでしょうね。

まあそうゆう訳で、れいによって自分でなんとかするしかないわけです。

で取りあえずは太陽光パネルで遊んでみよう、と。

今、15ワットのパネル二枚と、小さなバッテリー、LED電球、コントローラーなどを買っていろいろ実験しているのですが、たったこれだけのしょぼいシステム、1万ちょいぐらい、のシステムでも、照明をまかなうぐらいはできるなあ、という感じです。

といってもスポット的に、作業灯のようなレベルですが。

しかしこれを10倍して150ワット、さらに100倍して1500ワット、(1.5キロワット)としていけば作業小屋の電気は軽くまかなえるなあ、と感じています。

1500ワット(1.5キロワット)のシステムなら、20万円ほどで組めるので、あとはこれを高いとみるか、それぐらいならやってみるかの違いでしょう。

でも考えてみれば、今、屋根に乗せて売電するパナソニックや、シャープなどのメーカー製システムの価格が一キロワット当たり60万です。
だいぶ価格が下がって来て、40万円台後半くらいにはなっているとはいえ、今私が試みている独立系、つまり系統に繋がない(電線につながない)システムを自分で組むとメーカーものより、はるかに安く仕上がるということがわかりました。

例えばの話、アパートの一人暮らしで、テレビあんまり見なくてパソコン、洗濯機なしでコインランドリ、コンビニが冷蔵庫、といった生活スタイルの人だったら、大きめのバッテリと、インバータがあれば電力会社と契約しなくてもやっていけるのではないでしょうか。

将来的には5万ほどで、ベランダなどに置ける発電システムがパッケージ化されて発売されるでしょう。(今でもすでにそれに近いものが楽天のサイトなどで売ってるようです。)

となると、毎月電力会社に基本料金払うより、そっち買っといたほうが気分がいい、ということになりそうです。

日当たりのいい部屋の家賃が値上がりしたりしそうですね。

ま、話はつきませんが。

最後に、電気料金のことで、こんな事知ってましたか?

実は「ひと月に一キロワットも電気をつかわなければ、基本料金は半額になる。」のです。

去年の夏に火を止めていたとき、ガラス小屋のブレーカーをばちーんと切っていたら、メーターが全然回らず、請求が来たら、601円。

なんでこんな安いのけ?と聞いてみたら、そういう決まりになってるそうです。

領収書を調べてみたら、アンペア数変更の契約をした時のお知らせに、その一文がちゃんと書いてありました。

denjkiryoukin
recept
一月全然使わなかった電気代の請求書。基本料金が半額

これからは使わない時の工房などのブレーカーはバチーンと切っちゃったら基本料金半額ですね。

めでたしめでたし。

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